私の介護の仕事を始めた経歴は

介護 仕事私の介護の経験は、1年弱とほとんどなく、今は妊娠のため仕事を離れていますが、できるだけ早くまた仕事に復帰したいと思います。
たった1年弱で短い間だったけど、私には今までで一番充実していた時間でした。

介護の仕事をしてみよう!と考えた動機は、ただ仕事をしながらステップアップできるからと、誰かの役に立ちたいからとかそんな立派な理由はありませんでした。
将来のことを考えた時に何か手に職をつけたいとそれだけの理由だったので、あまり大きな声で周りの人に言える理由ではありませんでした。

だから、誰かに「どうしてこの仕事がしたいの?」ときかれたときは
「困っている人を助けたいから。」と正直作っていました。

介護の仕事に就く前にまずは!!

介護の仕事って未経験、資格なしでも募集している介護施設はたくさんありますよね。
しかし、全くこの世界を知らない私はいきなり飛び込む勇気がなかったので、初任者研修の資格をとるために、学校に通うことにしました。
約2週間ほど毎日通いました。

まさかと思いますが、この2週間で私は、幸か不幸か洗脳されやすい性質なのか、本当に変わったと思います。
介護に関する思いだとか、対人に関する思いだとかが変わりました。
介護の学校の先生方は、自分たちの経験も交えて色々な話をしてくれました。
私は、いかに今まで何も考えていなかったかに気づきました。

相手のことを思いやる。
相手をよく見る。相手を待つ。

当たり前のようで、これがなかなか難しいのです。
特に私のようなせっかち人間には。

このことに気がつくことができ、私は周りの人、特にいつも一緒にいる主人には、優しくなれたと思います。
初任者研修は実技もありますが

主に介護とは。人とは。

といったような講義が中心でした。
介護の仕事に少しでも興味を持ったなら、まず受講してみることをお勧めします!
この仕事を選ばなくても、受講した後少し自分の中で何かが変わってるかもしれません。
(ここに初任者研修にかかった費用と1日何時間勉強するかも盛り込むといいですね。)

介護の仕事の一番最初の壁の排泄介助

この仕事を始めてまだ1年弱なので、1つの施設でしか働いたことがないのですが、就職先は最初から特別養護老人ホームを希望していました。
要介護度が高い方たちの施設で、技術的なことも学びたかったからです。
私は、初任者研修の次の資格である実務者研修を受講しながら、特別養護老人ホームで働くことにしました。
働き始めて一番最初にできるかどうか不安だったのが、排泄介助です。

ここを通過しなければこの仕事は無理です。

私が働いていた施設では
最初から実技的なことをやれ!という感じではなく
まず入所者さんたちと仲良くなって。

という感じだったので、排泄介助をさせてもらうまで、けっこう心の準備をする時間がありました。
それまでネットでみなさんの経験談を読んだり、先輩に話しを聞いたりしました。

そして、誰もが言うことは、「排泄介助慣れます!」です。

結論から言うと、慣れました。
排泄介助を始めて最初の1週間くらいは、少し食欲が落ちましたが気にならなくなりました。
私が排泄介助をするにあたって気をつけていたのは、言葉に出して「臭い」などのひどいことを言ったり、嫌な顔をしないように心がけていました。
排泄介助は、される側にとっても一番気まずいことだと思います。
介護職員の中には、びっくりするくらいひどい言葉を言う人もいました。
私は、この先仕事に慣れてもそのようなことはしないと思います。

介護の仕事のコミュニケーションの難しさ

私が、働いていた施設の入所者さん達は、言葉で意思を伝えることができない方たちが、約9割でした。
でも、認知症の方たちにも感情はあります。
言葉にして伝えることができなくても、日々私たちが、アンテナを張り巡らせて観察していたら、このような時は、このような行動をとるのか。
とか、こういう時はこんな顔をするんだ。という事がわかってきます。

介護職員同士で情報を交換したりして、新しい発見があるたびにその人に一歩近づけた気がして、嬉しかったり、本当に奥が深い仕事だと思います。
相手をよく見て、待って、お互い知り合っていく。
簡単なようで、意外に難しいです。

根気も必要な仕事だと思います。

介護の仕事の職業病!?
働き始めて、2か月程経って私は、腰のヘルニアになりました。
歩くことも大変な中で、続けていけるのか不安でした。
そんな私を他の介護職員の方たちが、フォローしてくれて感謝の気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
そのおかげで1か月程で、回復することができました。

二度と迷惑をかけないようにどうしたらいいのか。
介護の仕事は日々の移乗と移動は必須です。
先輩にもう一度確認してもらったり、動画を見たりして、自分のどこがいけなかったのか再確認をしました。
私はただ自分の力だけで、移乗や移動をしていました。
今考えると痛くなるはずです。

また、入所者さんの自立のための残存能力まで奪っていました。
介護の仕事って相手の力を借りることも、その人のリハビリです。

私が、せっかちで何でも自分の力で解決しようという気持ちがすべてを手伝ってしまっていたせいで、入所者さんたちのできることまで奪っていました。
腰を悪くしたおかげで、相手が力を貸してくれるまで待ち、また自分もそれに対してどのタイミングで力をどこに入れたらいいのかということを学びました。
ここでも相手を待つ、相手を見る。忍耐のいる仕事ですが、成長できます。

私の介護の仕事のまとめ

介護 経歴私は、この仕事と出会うことができ本当によかったと思います。
人と人との関わり合いの中で、日々成長できる仕事だと思います。
私がこの仕事をすると最初周囲に言った時、
「わざわざ何でそんなキツくて汚い仕事?」とか、
「給料の割りに合わない」など、
マイナスな意見しかありませんでした。
その言葉に惑わされて、迷ったこともありました。
今は、自分の意思を通してよかったと思います。
介護の仕事ってまだまだイメージの良くない仕事ではあります。
しかし、「仕事」という概念を捨てて、「困っている人を助ける」という感覚で、一人一人が意識を変えていけば、介護という言葉はなくなるのではないでしょうか?
私も、まだまだ仕事という感覚でとらえている部分もありますが、いつかみんなが助け合えるような日が来ればいいなと思います。



投稿者プロフィール

いずみ@休職中
いずみ@休職中
現在妊娠中のため、休職をしていますが特別養護老人ホームで1年ほど介護の仕事をしていました。
経験年数は少ないですが、介護の仕事に興味のある方にわかりやすい記事を作成してゆこうと思います。